有名治療家に共通する3つのポイント

名古屋のオシャレなカフェからこんにちは!

治療院コンサルタントの田村剛志です。

本日は【時間の使い方の違い】というテーマでお伝えしたいと思います。

実は私、ずっと断り続けていた新規のコンサルティング受付を久しぶりに再開しました。

そのため、新たなクライアントさんと出会う機会が増えています。

そこでよく質問されるのが…

クライアント:
「私と有名な△△先生は同い年で、開業した時期も同じくらいなのですが、
 こんなに差がついているのはなぜなのですか?」

クライアント:
「何がそんなに違うのでしょうか?」

という事です。

私からの回答はこうです。

【時間の使い方の違い】です。

以前も触れたように1年365日、1日24時間はどの人にも平等に与えられたものです。

にも関わらず、結果に差がある。

これは【時間の使い方の違い】決定的な差を生んでいるとしか考えられないのです。

この差はどの様に生まれるのか?

まず一つ、
生まれた環境の違いで多少影響する部分はあるでしょう。

しかし、活躍している先生方が皆、
裕福な家庭に産まれているわけでもありません。

むしろ中流階級の家庭の方が大多数です。

なので、産まれた環境に決定的な違いはないと考えられます。

次に、成功している人たちは
朝から晩までびっちり寝る間を惜しんでまで仕事をしているのか?

これも違います。

活躍している先生の多くは
遊ぶ時間や家族との時間も確保して、
睡眠時間もたっぷりとっていることがほとんどです。

私が思う最大の違いは…

【迷っている時間の差】

です。

なぜなら、

活躍されている先生方の多くは“考える”ことに
多くの時間を割きますが、“迷う”ことをしません。

“考える”ことと”迷う”こと。
これは、似ているようで本質は全然違います。

“考える”とは何かやる事を決めて、
その成功率を高めるために時間を使う事であり、

“迷う”とは何かをやるかどうかを判断するために時間を使う事です。

つまり、一言でいうと

考える = 行動が前提の思考
~~~~~~~~~~~~~~

迷う = 行動するか未定の思考
~~~~~~~~~~~~~~~

となります。

“迷う”時間を減らし“考える”ことに時間を割くためには
一体何から始めればよいのか?

それは、やる事とやらない事を決めておくが重要です。

ビジネス書籍などではよく言われることですが、
やらない事を決めておくことが重要です。

ビジネスをやっていると色々なお誘いを受けますが、
その1つ1つに迷っていたら時間がいくらあっても足りないのです。

やらない事を決めておくと、

「そういうものはやらない事に決めているのでごめんなさい」
 
とすぐに判断が出来ます。

 

↑※活躍されている先生の多くが
 「決めているので」という言葉をよく使われます。
そして、やる事にも優先順位を決めておくこと。

やらない事を決めていても、やる事はいっぱいあります。

いっぱいあると何から手を付けるか?

これにも”迷い”が生じ逆戻りですよね。

“迷い”が生じないために、優先順位を決めておくと
時間を有効活用できます。

是非、2017年は

✔迷う時間を減らす
✔やる事とやらない事を決める
✔優先順位を決める

この3ポイントを意識して限りある時間を活かして下さいね。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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斉藤隆太

年商1億円を最短で達成した治療院オーナー兼コンサルタント

田村剛志

指導実績10,000人。日本屈指の治療院コンサルタント

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