【動画解説】患者&従業員を不幸にする保険の注意点

こんにちは!
治療院コンサルタントの田村剛志です。

本日も有力な情報をお届けするために
先生の”質問や悩みを”ナビゲーターの河野さんと
動画で解決していきます。

第2回の動画内容は…

『患者&従業員を不幸にする保険の注意点』

というテーマでお伝えして参ります。

気になる動画内容は…

 

✅保険で通う患者さんを
突如不安にさせる
あの電話を未然に防ぐ方法とは?

✅保険診療は危険!?
患者さんと従業員を
守るためにすべきこと

✅保険の売上を減らさないために!
今日からできる保険診療の
取り下げを防ぐ方法を大公開!

 
などなど、

ためになるノウハウだけを
凝縮して先生の経営に
役立つ情報をお届けします。

以下のURLをクリックすると
動画をご確認頂けます。

↓↓↓
■■■■本日の動画■■■■■■

『患者&従業員を不幸にする保険の注意点』

コチラからご覧頂けます。
   ↓↓↓

※クリックするとyoutubeに
 移動し映像が流れます。
音声のみでもお聞きいただけます。
   ↓↓↓
・通常倍速(6分04秒)
http://kudoken-file.com/mp3_sound/tamura/tamura2-10.mp3

・1.5倍速(4分03秒)
http://kudoken-file.com/mp3_sound/tamura/tamura2-15.mp3

※ヘッドフォン側の音量設定によっては
音が大きく聞こえる場合がありますので、
音量にはご注意ください。

■■■■■■■■■■■■■■■■
以下に動画の内容を文面で
まとめました。
もしもあなたが、

『今、動画が見れない…』

という状況でしたら
以下をご覧ください。

====動画の書き起こし====

年々保険の取り扱いのルールが
厳正化されてきていますね。

そこで問題になるのが、
=============
ほんとにその人が
保険の適用症状の方なのか?
=============
ということなんです。

患者さんとの間に同意書を
取り交わすときに、

「今回は頸椎捻挫で保険を
 取り扱いますよ」
 
「急性の頸椎捻挫ということで
 間違いないですか?」

と、確認をして
患者さん本人に証拠のため
サインをもらっておくことが
必要となりますよね?

しかし診察後に
保険屋さんから患者さんに
調査の電話がかかってきて、

「いついつにどこどこ接骨院で
 保険で治療を受けられてますけど、
 これほんとに頸椎捻挫ですか?」
 
っていう問い合わせがくるんですよ。

 

患者さんは頸椎捻挫という
言葉が分からないので

「いや、肩こりですよ!」

「肩こりがひどくて行ってました」

という感じで、
答えちゃったりするんですね。

しかも、
ちょっと失礼な言い方に
なるかもしれないんですけど…

保険屋さんからすると、
保険の適用疾患ではない方が、
保険を支払わなくて済む
部分があるので、

患者さんに誘導的な質問を
することがあるんです。

例えば、

「これ頸椎捻挫ってことに
 なってるんですけど、
 肩こりじゃないんですか?」
 
などと患者さんに聞き、
誘導的に

「肩こりです」

と答えさせることがあるんですね。
それで、保険屋さんから

「患者さんにヒアリングしたら、
 肩こりっておっしゃってたんで、
 これ慢性疾患にあたるので
 保険適用じゃないですよね?」

ってなってしまうことがあるんですね。

その時に、

「急性の痛みなので治療しました」

といくら言っても証拠が残ってないと、
患者さんが言ったことが
優先されてしまいます。

調査って、
患者さんの治療が終わった
結構後から来るんですね。

今通院しているときじゃなくって、
結構後から来たりとかするので、
患者さんが覚えていないことも
あるんですよね。

患者さん自身が
ちょっと記憶があやふやな中で、
違う回答をしてしまうことがあるので、
治療を始める前に

【しっかりと同意書をもらっておくこと】

これからは防衛もしないといけない
時代になってきてますね。

保険屋さんも、明確なものがあれば、
わざわざ調査する必要もないわけなので、
請求するときはコピーをつけると
調査されることもありません。

患者さんには
問診のときに症状のお話を聞いて、
同意書の記入を促すといいですね。

実際問題ちゃんと同意書の記入を
やってたとしても、
保険屋さんから問い合わせが来ただけで
患者さん不安になるんですね。

時々不正請求のニュースが
流れたりするので、
公的な機関から問い合わせがくると
患者さんが不安になってしまうんです。

そもそも、
調査が入ったからどうするかじゃなくて
入らないようにするっていうことの
防衛をしてかなくちゃいけないです。

接骨院の保険を使うのであれば
このようなことを認識して
準備しておく必要がありますので、

院でも守りの体制を
作っていってくださいね。

本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました。

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斉藤隆太

年商1億円を最短で達成した治療院オーナー兼コンサルタント

田村剛志

指導実績10,000人。日本屈指の治療院コンサルタント

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