【前編】スタッフの能力を活かす分担術とは?

こんにちは!
カラダミライラボの斉藤です。
 

突然ですが、
先生の治療院には何人の
スタッフがいますか?
 

複数のスタッフを
抱えている治療院では、

院長である先生が
スタッフのマネジメントを
担当する場合が多いですよね。
 
 
実は、マネジメントを通して

治療院全体の
パフォーマンスと
売上を上げていくために
必要不可欠なことがあります。
 
 
それは、
スタッフの「役割分担」を
考えることです。
 

ここでいう「役割分担」とは、
スタッフ一人一人の能力を活かし
適切な役割を
与えていくことを指します。
 

とはいえ、スタッフの能力も
十人十色ですよね。
 

ましてや、
一言で「能力」といっても、

施術スタッフとしての能力と
人としての能力は異っています。
 

人としての能力に着目せず、
単純に業務上の能力だけで
役割分担をしても

うまくいかない場合があるので
注意が必要です。
 

今回は、
人としての能力に着目した、
「スタッフの役割分担」について
ご紹介します。
 

=============
役割分担と業務分担の違い
=============
 

「役割分担」と「業務分担」。
 

これらは似ているようで、
異なったものを指しています。
 

例えば、

・受付業務

・在庫管理

・シフト管理

・院内清掃

こうしたことは
具体的業務分担を
指しますから
「業務分担」になります。
 

一方、

・チームを鼓舞する

・皆のお手本になる

・チームメンバーの調整役になる

・新しいアイデアを率先して出す

これらは
具体的業務というよりも

個人が持つ
人としての能力に
近いものです。  
 
 
この、人としての能力で
分担を考えることが
「役割分担」をすることに
あたります。
 

治療院という1つの組織を
運営していくためには
「業務分担」も「役割分担」も
両方必要です。
 

しかし、
日々忙しくしていると
つい業務分担ばかりに
気を取られ、

「役割分担について
考えるタイミングがない!」と
 
思っている先生も
いらっしゃるのではないでしょうか。  
 
 
でも組織として
活気があるチームになるには、
役割分担は不可欠なのです。
 
 
では実際に、先生の治療院で
役割分担をしていくためには
どのようにすれば良いかについて 
 
次でお話していきたいと思います。 
 
 
==============
役割分担をするには
「○○を活かす」が鉄則
============== 
 
 
では早速、スタッフの
役割分担について考えてみます。
 
 
必ず注意して頂きたい点が
1つあります。 
 
 
それは、
「今ある強みを活かすこと」を
前提とすることです。
 
 
つまり、そのスタッフが
元から持っている
素地を大切にして、
 
あくまでも
元から持っている強みの
延長線上になることを
役割分担として任せることです。 
 
 
本人が苦手とすることを
無理矢理分担させても
メリットがありません。
 
 
例えば、
 
院の中で必要としている
役割があったとします。
 
 
それを先生としては
「Aさん」というスタッフに
任せたくても、
 
その役割が「Aさん」の
苦手分野であれば
 
無理矢理やらせたところで
求めるレベルになるには
時間がかかります。
 
 
ましてや、
やらされている方は
ストレスしかありません。
 
 
これでは、
先生もスタッフも
幸せになれませんよね。
 
 
ですので、
役割分担を考える上では
基本「強みを活かす」ことを
鉄則とすべきです。
 
 
では、具体的に
スタッフの強みを活かすには
どうしたら良いのでしょうか?
 
↓↓↓
続きはコチラ

【後編】スタッフの能力を活かす分担術とは?


 
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本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
 
 
斉藤隆太

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斉藤隆太

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