【動画解説】スタッフ教育に有効な”手技”とは?

こんにちは!
治療院コンサルタントの
田村剛志です。

さて、本日はお知らせがあります。

今まで文章のみでノウハウを
配信していましたが、

これからは頂いたアンケートをもとに
質問や悩みをナビゲーターの河野さんと
動画で解決していきます。

本日は
『スタッフ教育に有効な”手技”とは?』

というテーマで
動画でお伝えして参ります。

気になる内容は…

✅『効果』VS『安全性』
 スタッフに教えるべきは
 どっちの手技?

✅コレをスタッフに伝えると
 手技教育がしやすくなります。

✅経営が上手くいく!
 田村が実践していた
 7:3の法則とは…?

などなど、

ためになるノウハウだけを
凝縮して先生の経営に
役立つ情報をお届けします。

では早速、
『スタッフ教育に有効な”手技”とは?』
を、お伝えします。
↓↓↓
■■■■本日の動画■■■■■■

『スタッフ教育に有効な”手技”とは?』

コチラからご覧頂けます。
   ↓↓↓

音声のみでもお聞きいただけます。
   ↓↓↓
・通常倍速(12分13秒)
http://kudoken-file.com/mp3_sound/tamura/tamura1-10.mp3

・1.5倍速(8分15秒)
http://kudoken-file.com/mp3_sound/tamura/tamura1-15.mp3

※ヘッドフォン側の音量設定によっては
音が大きく聞こえる場合がありますので、
音量にはご注意ください。

■■■■■■■■■■■■■■■■
※動画がご覧いただけない先生のために、
 動画でお話しさせて頂いた対談内容を
 以下に文面でお伝え致します。

↓↓↓

―――――――――――――
本日は

『スタッフ教育に有効な”手技”とは?』

というテーマでお伝えします。

スタッフを雇ってやっていく中で、
「どんな手技を選ぶべきなのか」
ここが重要になってくるんですね。

例えば
「効果がある」ということが
最優先されるとしますよね。

しかし、効果は確かにあるが
危険であった場合どうしますか?
ちょっとミスをすると
体に損傷を残したり、ケガさせたりと
安全性がちょっと不安なわけですね。

危険だけど効果がある施術を
チョイスするのか、
安全性をチョイスするのか、

私なら”安全第一”という形で
やってるので効果が出るよりも、
安全な施術に心掛けなさいと言いますね。

徐々に手技の幅は広げていきますけど、
まず”危険性のない手技”にします。

もしスタッフさんが、
「自分のやりたい手技はこれです」
と院長先生に言う場合は
私は一切認めません。

なので採用の段階で、
「方針に従った手技で行ってくださいね」

と伝えていますよ。

というのは、やはり
責任というものがあるので、

こちらが
把握してないような手技をやって、
患者様にケガをさせまったら
責任取りようがないですよね。

施術の中で
求めている条件というのは、

・安全であること
・誰でも覚えられること
・誰でもできること
・時間が短いこと

この条件をクリアできるなら、
「新しい手技として検討しますよ」
という形をとっています。

それが施術の選定条件に
なってくるのかなと思います。

患者さんのために新しい手技を入れて、
今まで治せなかった症状を
治していくということは、

すごく大事なことだと
思うんです。

しかし

経営面で考えると、教育に時間がかかるんですよね。

経営の問題は、

・集客
・リピート率
・単価
・採用
・教育

 

ですので、
教育に対して技術を
増やすということは、
「問題が一個増えること」なんです。

私は患者さんを
ある程度選んでました。

「ここまでしかできません」
という内容を決めてやってました。

私の治療の話でよく話すのが、

・7割の、症状をほっておいても
 「よくなる患者さん」

・3割の、症状をほっておいたら絶対に
 「よくならない患者さん」

 

7割と3割の患者さんを
同時に診るのは、
結構難しいんですよ。

7割のよくなる患者さんの
「回復を早めてあげる手技」を選ぶのか、

3割のよくならない患者さんの
「治す手技」を選ぶのか、

ということで経営は
大きく変わってきますよ。

選択するにも、世の中には
情報がいっぱいあるので、
うちは「何屋なんだ!」ということを
決めておかないといけないんです。

やっぱり情報が多いから、
ブレるんですよ。

でも情報が多いことが問題じゃない。

選ぶ条件を決めていない事ががよくない。

「うちは、そういうこと
 やらないことに決まってます」
という言葉を成功する先生は
よく使うんですね。

ここが経営の中で
やっぱりすごく大事なポイントで、
決めるための優先順位があるかどうか。

ここが、手技をやる上で
ポイントになってくると思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

facebookでのコメントはこちら

執筆者一覧

斉藤隆太

年商1億円を最短で達成した治療院オーナー兼コンサルタント

田村剛志

指導実績10,000人。日本屈指の治療院コンサルタント

受付は見た!司会:鈴木

受付ならではの視点から見えてきた、治療院経営、強いチーム作りのヒントをお届けします!!

スタッフに訊く!司会:斉藤隆太

院長不在の状態でもスタッフ一人一人が成長し続ける組織作りのノウハウをお伝えします!