【前編】スタッフに仕事を任せていない←こんな先生は要注意です

こんにちは!
カラダミライラボの斉藤です。
 
 
突然ですが先生は、
スタッフの仕事ぶりを見て、
 
このように
思ったことはありまぜんか?
 
 
「うちのスタッフ、
 なかなか成長しない、、」
 
「どうして責任感もって
 自分で仕事を
 進められないんだろう、、」
 
 
このようなことを一度でも
思ったことがある先生は、
 
今度は先生自身が
スタッフに仕事を積極的に
任せているかどうかを
振り返ってみてください。
 
 
・・・いかがでしたか?
 
 
もし「任せていない」 
 
あるいは「任せられない」
と思った先生は
 
今回のお話は必見です。
 
 
スタッフ教育の概念が大きく変わり、
前述したような
悩みがなくなることでしょう。
 
 
ぜひ、最後まで読んでみてください。
 
  
===============
なぜ人は任せられると
モチベーションが上がるのか?
===============
 
 
スタッフに
ぐんぐん成長してほしい先生は
是非スタッフに仕事を
任せてみてください。
 
 
人は、仕事を任せてもらえると
モチベーションが上がります。
 
 
「任せてくれる」ということは
 
「信頼してくれている」 
「期待されている」
ということと同じです。
 
 
自分の上司が自分を信頼して
仕事を任せてくれるということは
嬉しいことですし、
 
その期待と信頼に
応えたいとも思うので、
自ずとモチベーションがあがるのです。
 
 
ただ、ここで、
注意すべき点が1つあります。
 
 
ここで言う
「仕事を任せる」というのは、
 
雑用やルーチンなどの
「作業」を任せる
という意味ではありません。
 
 
スタッフ自身が色々考え、
試行錯誤をしながら達成するような
「仕事」を任せるという意味なので、
 
そこは勘違いしないように
してくださいね。
 
 
「普段から、色々作業を任せているよ」
という状況では
意味がありませんので要注意です!
 
 
================
多くの院長先生が陥りがちな
スタッフ教育方法の間違いとは?
================
 
 
スタッフを信頼して
仕事を任せることが
 
スタッフのモチベーション向上や
成長のスピードUPに
効果があることは
お分かりいただけたと思います。
 
 
とはいっても、、
どうしても「仕事を任せるのが苦手」
もしくは「任せたくない」
という先生もいらっしゃると思います。
 
 
理由は先生によっても
異なると思うのですが、
よく聞かれるのが次のような理由です。
 
 
1.自分でやった方が早い 
 
2.ミスをされてフォローするために
  余計な手間がかかるのが
  面倒くさい
  
3.自分のやり方を乱されるのが嫌
 
4.成長されると
  自分の立場が脅かされる
 
 
4の人はさすがに残念すぎますが、
1から3は意外とありがちですね。
 
 
つい面倒だという気持ちが先に立って
スタッフ教育に
前向きになれない人は多いです。 
 
 
しかし、院長やマネージャーなど
上司と呼ばれる立場の人の
大きな仕事の1つが
「人を育てること」です。
 
 
面倒くさいなどという理由で
やらないのは話が通りません。
 
 
部下に仕事を任せないという行為は
結局「スタッフ教育を放棄している」
ということと同じなのです。
 
 
今回は、
 
「仕事を任せることが
 スタッフの成長につながる理由」
 
と、それを踏まえた上での、
  
「仕事を任せるのが
 嫌だという先生が陥りがちな
 スタッフ教育方法の間違い」
  
についてお話しました。
 
 
次回は、
実際にどのように、
スタッフに仕事を任せればいいのか
実践方法やポイントをお伝えします。
 
 
スタッフに仕事を任せることを
不安に思っている先生でも
すぐに院で取り入れていただけるように
分かりやすくお話するので、
 
ぜひ楽しみにしていてくださいね。
 
 
最後までお読み頂き
ありがとうございました。
  
  
斉藤隆太
  

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斉藤隆太

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