こんにちは！
カラダミライラボの斉藤です。
　
　
突然ですが、　
先生の治療院では、
どのくらいの頻度で
ミーティングを行いますか？
　
　
そのミーティングには
活気がありますか？
　
　
特定の参加者だけが話して、
他のスタッフは聞いているだけ
という状態になってはいませんか？
　
　
なんとなく時間だけが過ぎて、
期待したほどの議論が出来なかった
なんて経験はありませんか？
　
　
冒頭から、
いきなり質問責めですみません(笑)
　
　
今回は、
前述のような経験をしたことがある
院長先生必見の内容です！
　
　
「いまいち
　ミーティングに活気がない…」
　
「ミーティングがうまく回らず、
　全スタッフの
　意見を吸い上げられない…」
　
と、お悩みの先生のために
　
『スタッフの積極性を引き出し
　活気のあるミーティングを行う方法』
　　
についてご紹介してまいります。
　
　
そのために、
まずは少し目線を変えて
「ファシリテーション」という
スキルに注目してみましょう。
　
　
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スタッフの積極性を引き出す
「ファシリテーション」とは？
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ファシリテーションという言葉を
聞いたことがあるでしょうか。
　
　
ちなみに、ミーティングにおいて
この「ファシリテーション」という
役割を果たす人のことを
「ファシリテーター」と言います。
　
　
このファシリテーターの
役割を一言で表現するなら
「会議を進行する人」です。
　
　
当然、
ただ進行するだけではありません。
　
　
参加者全員が
ミーティング結果に納得し、
　
当事者意識を持てるような
結論を導き出す
人のことを指します。
　
　
ではまず、よくある
「残念なミーティングの例」から
考えてみましょう。
　
　
残念なことに、どれほど会議や
ミーティングを行っても
参加者の内心では
　
「時間のムダ」と
感じているケースが結構あります。
　
　
せっかくのミーティングに対して、
参加者がちっとも
価値を感じていないのです。
　
　
これは何故でしょうか。
　
　
実はとてもシンプルな理由です。
　
　
参加者がミーティングで
決まった内容に対して
納得していないからなんです。
　
　
ではなぜ納得できないのでしょう？
　
　
これも大抵共通した理由があって、
　
「結論を出すためだけに
　ミーティングが開かれているから」
　
なんですね。
　
　
ミーティングや会議というのは、
何らかの結論を出すために
行うものであること自体は
間違いありません。
　
　
ただ、
その結論を出すまでの過程に
問題があると、
　
せっかく決まった結論でも
多くの参加者にとっては
　
「自分の意見が反映された」
　
「自分たちの答えだ」
　
と感じられず、納得できない
結果となってしまうのです。
　
　
つまり、参加者全員が
ミーティングでの結果に納得し、
　
当事者意識を持って
決定内容に関わろうと
感じるためには、
　
そのミーティングで出た結果が
　
「全参加者の意見をもとに
　議論されて決まった」
　　
ということを実感できることが
とても大切なのです。
　
　
つまりファシリテーターとは、
　
こうした「全員が納得できる結果」を
導き出せる進行役ということですね。
　
　
スタッフミーティングに
活気を持たせ、
全参加者から意見を引き出し、
　
結果的にスタッフ全員が
決まったことに納得して
積極的に行動するためには
とても大切なスキルなのです。
　
　
・いつもミーティングで
　発言するメンバーが決まっている
　　
・時間通りに終わらず、
　結局結論がでない
　
・無駄な話が多く、
　創造的なミーティングにならない
　
　
もしこうしたことにお悩みで、
治療院でのミーティングを
良いものに変えたいと
思っているなら、
　
ファシリテーションは
是非意識していただきたい
ポイントです。
　
　
では、具体的に、
ファシリテーションを
　
院のミーティングに
取り入れていくには
どのようにすればいいでしょうか？
　
　
来週のメルマガでは、
先生がすぐにファシリテーションを
取り入れられるよう、
　
その具体的な方法について
詳しく解説していきますね。
　
　
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。
　
　
斉藤隆太