【動画解説】分院展開を成功させる意外な言葉

こんにちは!
治療院コンサルタントの田村剛志です。

本日もアンケートで頂いた
先生のご質問にナビゲーターの河野さんと一緒に
動画で回答していきたいと思います。

今回のご質問は…

 
『分院展開を成功させるにはどうすればいいんでしょうか?』

 

という質問です。

それでは早速、分院展開を成功させるポイントをお送り致します。

さて、気になる
本日の動画の内容は…

✅どちらに院を任せるべき?
 ①自分に似たタイプのスタッフ
 ②自分と真逆タイプのスタッフ

✅【治療家あるある】
 分院を失敗させる
 治療家特有の”ある考え”

✅「このまま言ってみて」
 田村剛志直伝!スタッフとの
 距離を縮めるトークとは?

 

と、なっております。

私の今までのコンサル経験より
分院展開を成功させる秘訣をお伝えしていきます。

先生にとって”ためになる”ノウハウだけを凝縮して
お届けしますので是非参考になさってください。

以下のURLをクリックすると動画をご確認頂けます。

↓↓↓

■■■■本日の動画■■■■■■

『分院展開を成功させる意外な言葉とは?』

コチラからご覧頂けます。
   ↓↓↓

※クリックするとyoutubeに
 移動し映像が流れます。
音声のみでもお聞きいただけます。
   ↓↓↓
・通常倍速(9分34秒)
http://kudoken-file.com/mp3_sound/tamura/tamura3-10.mp3

・1.5倍速(6分22秒)
http://kudoken-file.com/mp3_sound/tamura/tamura3-15.mp3

※ヘッドフォン側の音量設定によっては
音が大きく聞こえる場合がありますので、
音量にはご注意ください。

■■■■■■■■■■■■■■■■

以下に動画の内容を文面でまとめました。

もしもあなたが、

『今、動画が見れない…』

という状況でしたら以下をご覧ください。

====動画の書き起こし====

『分院展開を成功させるにはどうすればいいんでしょうか?』

この質問への回答には、
人の特性の違いっていうものが1つ大きく関係してきます。

それは、

・分院展開に向いている人なのか?
・分院展開に向いていない人なのか?

という違いです。

分院展開に向かない人というのは、自分が前に出たい人です。

こういう方はスタッフさんに
敵対心や対抗意識を燃やしてしまうんですね。

しかし、
分院展開を成功させるにはスタッフ育成が絶対条件です。

スタッフ育成っていうのは、
『自信を持たせる』っていうことが目的です。

なので、
院長が自身のいい所ばかりを出し続けていても、

スタッフに自信を持たせることができません。

では、分院展開に向いている人というのは
どういう人なのでしょうか?

それは、自分を出さずに

「自分はある程度で院を抜けよう」

と決めている人なんですね。

分院展開というのはは、
院長がいつまでも院にいては実現しません。

つまり、

「院長がいなくても、まわる院を作る」

ことを目標にする必要があります。

では、院長が不在の院を

『一体どんな人に任せればいいのか?』

 

そこが、皆さん
苦しむところだと思います。

自分(院長)と同じような人に
任せたくなる気持ちも多いと思いますし、

それが良くないと
考えてる治療家さんを沢山見てきました。

しかし、この考え方について
良い悪いっていうのは実は存在しないのです。

というのも、
私は自分と違うタイプのスタッフ教育をよくやります。

なぜなら…

どうせ2人いるんだったら同じことができる人ではなくて、
自分が苦手なことを補える人の方が良いと考えているからです。

そもそも大前提として、自分が主役ではなく
スタッフを主役であるという考えが必要です。

しかしどうしても、
治療家の先生は職人肌の方が多いので、

自分を主役として
考えてしまう部分が強かったりするんです。

ここが、
分院展開が成功するかどうかの、
一つの”肝”になってくるのではないかなと思います。

ただ、自分でやった方が楽だったりとか、
思った通りの結果が出なったりとかするので、

それも見据えた”任せる覚悟”というものが必要になってきます。

更に、自分が指示した仕事が
思った通りに出来ていなかった時、どう対応するかも重要です。

よく、

「自発的に行動できるスタッフがいない」

と相談に来る治療家さんがいらっしゃるんですけど…
よく聞いてみると、
その原因は院長自身にあったりするんですよね。

スタッフが良かれと思ってやったことを叱責してしまったり、
怒ってしまったりするとスタッフは確実に離れていきます。

なので、スタッフとの
コミュニケーションや役割分担が重要なのです。

分院展開が早い先生は、
全員が役割分担をしっかりできてます。

まとめます。

分院展開の中で必要なことは、

「他人に任せられる事はなにか?」

と考えることです。

当然、店舗数が増えるってことは
それだけ仕事の量が増えるので、当然1人で回らなくなってきます。

・自分でなくてもできる仕事
・自分しかできない仕事

 

この振り分けが分院展開を
成功させるポイントであり、
現に分院展開を成功している先生の特徴です。

そして最後に…

人に感謝することを覚える。

これが分院展開の極意なんです。

私のクライアントさんでも、
1院目うまくいきました、
じゃあ2院目いこうかっていうときに、
「ありがとう」と「ごめんなさい」が言えるかが、
成功の大きな分かれ目になっていると感じます。

できてることに対しても、
「ありがとう」って言えない人は、
なかなかその先に進めません。

先ほど、

「自分のやらない仕事を決める」

とお話しましたが…世の中面白いもので、
自分がやりたくない仕事をやりたい人が必ずいます。

もし先生が

「ありがとう」と「ごめんなさい」

がなかなか言えないのであれば、
自分がやりたくない仕事を
誰かにやってもらうと有難さが分かると思いますよ。

嫌だった仕事をやってくれる人に対して
自然に「ありがとう」が言えるようにもなります。

「嘘でいいから!ごめんなさいって言ってみて」

 

僕はクライアントさんによくこう伝えしています。

そして、言ってみたら
関係性が変わってきましたっていう声がすごく多いんです。

自分がやりたくない仕事を誰かに任せて、感謝してみると
人間関係が変わってきますので、是非やって頂けたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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執筆者一覧

斉藤隆太

年商1億円を最短で達成した治療院オーナー兼コンサルタント

田村剛志

指導実績10,000人。日本屈指の治療院コンサルタント

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